オットーリンクの進化形の系列として現在とても人気があるラクシュミですが、ラインナップは基本９番までしかありません。日本で売っているのも９番までですし、英語のメーカーサイトを見ても９番までです。ところがTheo Wanneと交渉したところ、本体７７５ドルの他に４００ドルの特注料金を払えば対応可能とのこと（送料別）で作ってもらった物になります。現在はどんどん円安になっているので、今頼むととても高くつくと思います。出音ですが９番よりさらにLakshmiの特徴がよく出たファットなビッグトーンです。Lakshmiに関しては英語ですが世界的なマウスピース批評家Neffmusicが詳しいです。Neffmusicで検索して、Blogを選び、さらにブランド名を入れて検索が出来ます。音も聞けます。イケベ楽器のyoutubeチャンネルによると7/1入荷分から値上げされるということで吹きこなすことができればお買い得だと思います。あと、箱の角に凹みがあります。海外から購入する場合はよくあることです。