2009年に創業当時のディーン・ガーリング氏に直接MTOで制作を依頼したパンチドキャップトゥブーツです。ガジアーノ&ガーリング最初のコレクションのデザインでラストはGG06、既製品は8アイレットのレースアップブーツですが、日本では脱ぎ履きする機会が多いのでディーン氏にお願いして上の４穴はフックに換装してもらい、ソールもダブルソールよりも返りの良いスペードソールに変更してもらっています。サイズは英国靴の９1/2Eとなりますが、一般的な英国靴に比べてガジアーノ&ガーリングは細身のラストなためウィズはDに近いような印象を受けました。フィッティングが気になる方は、その点も考慮されてください。普段は既製品の英国靴で9.5Ｅ、米国靴は10Ｄを履いています。素材はカーフ、色目はダークブラウンになります。使用頻度は年に１～２回程度でしたが、ここ数年は靴箱にしまったままで履く機会もなくなりましたので整理のために出品します。購入前にご確認頂きたい点は以下の通りです。つま先部は履き慣らしの際に 「シューグー」を使いましたので、黒いゴムが一部残っています。ヒールの補修履歴はありません。シューレースも購入時のままでフルオリジナルでの出品となります。付属品は純正のシューバッグとシューツリー、箱は破損した部分は補修しています。また当時のポリッシュもありますが、経年劣化で硬化していますのでこちらはオマケとお考え下さい。当時の購入価格はレートで18万くらいと記憶しています。現在の既製品の国内価格が20万～30万であることを考えれば別注品でこの価格は良心的かと思われます。くれぐれもノークレームノーリターンでお願いいたします。シューズ型···ストレートチップカラー···ブラウン素材···本革