制作国、メーカー: イギリス、ミントン社制作年: 1897-1900年絵師名: John Currie、サインあり絵皿のサイズ: 直径 約22.5cm額のサイズ: 約33cm x 約33cm x 約4cm(材質ーー光沢のある上等の木=マホガニー/黒檀?、金の飾縁枠、ビロード、ガラス、釘他)全体重量: 約2,050g 絵皿は30年前にロンドンの老舗骨董店で買いました。卵から生まれたての天使があまりにも無垢で頼りなくそして可愛らしく、即購入を決めました。小鳥たちが側に寄り添ったり、空を旋回しながら、心配そうに見守っている穏やかな風景。淡白な色合いも部屋に飾る際、邪魔にならないと言うことも念頭にありました。その代わり、縁の金彩によって引き締め感を付けてくれてます。別途、2005年頃に素晴らしいアンティークの額が入手できましたので、早速額装を銀座誠美堂さんにお願いしました。担当の職人さん曰く、「特別注文したようにピッタリだね」と仰って頂きました。本当に、これほど手の込んだ額は美術館並みと思います。〈John Currie〉ミントン社絵師。12歳でNewcastle School of Artに入学した神童。巨匠カミル・ソロンに師事、在籍期間が短いため(1897-1900)作品が少ないが、人物画の評価は高い。ミントン社以降は、画家兼教師となり優れた弟子を輩出した。こちらのコンディションは最良、美品です。ヒビのように見えるものは貫入と言って焼き物の技法の一つです。しかし、アンティークの性質上、目に見えない細かなキズ、スレ等もあるかも知れませんので、ご理解のうえご購入をご判断くださいますようお願い致します。備品は撮影用です。販売には含まれておりません。※ その他必要となる情報については個別に対応致します。なお、大幅なお値下げには応じられませんので予めご了承下さい。