卸売 裏千家14世淡々斎宗室御書付『色絵歌カルタ茶碗』2代久世久宝造 (共箱)

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鮮やかで繊細な色絵で合計6枚のカルタが絵付された出来の良いお茶碗です。正面が二通りあり、一方に【小倉百人一首】9番・小野小町「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」を中心に4枚、もう一方には17番・在原業平朝臣「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」を中心に2枚のカルタが絵付されています。いずれも有名な歌ですのでお茶席で使いやすいお茶碗です。裏千家14世淡々斎宗室の書付がございますので、大切なお茶会にも安心してお使いになれます。御箱書は蓋裏に『久宝造 色絵歌骨牌(カルタ)茶碗 今日主(花押)』と書き付けられ、共箱は箱裏に『久宝造』として印が捺してあります。『久寶』長丸印は高台内側にございます。蓋に1mmに満たないそりがあります。良質な桐材ですので、経年変化とお考え下さい。*写真12参照。お茶会での展観等問題ない程度ですのでご安心下さいませ。キズ、お直しございません。高台の土見せもきれいです。共箱。口径11.9㎝ 高さ8.2㎝ 高台径5㎝▢裏千家14世淡々斎宗室明治26年(1893)~昭和39年(1964)茶道裏千家14世家元。裏千家13世圓能斎の長男。幼名は政之輔、号に碩叟(せきそう)。30才で家元を継承。流儀統一のため淡交会を結成、海外普及と文化交流のために国際茶道文化協会を設立。紺綬褒章、紫綬褒章、勲三等旭日中授賞を受章。昭和39年(1964)北海道の旅宿で歿す。71歳。▢2代久世久宝(くぜきゅうほう)明治30年(1897)~昭和49年(1974)陶芸。京焼。京都。初代久宝の長女。初代に師事する。昭和22年2代目久世久宝を襲名する。*初代久世久宝が裏千家13代圓能斎より久宝の号を与えられる。【参考文献】落款花押大辞典 淡交社茶人の花押 小田榮一著 河原書店#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#茶道#今日庵#裏千家#千宗室#千利休#淡々斎#碩叟#無限斎#カルタ#ちはやふる#茶碗#色絵#絵付#久世久宝#茶道#古美術#骨董#kyoto#京都#茶の湯#美#アート#おしゃれ#茶室#茶席#茶会#正月#初釜

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