重さ 600g高さ 5.5cm幅 7.95cm1992年に吹田貿易より直接購入した品です。225年記念 King Louis XV Warrant でかなりの希少品であるのと、サンルイの渾身の逸品です。256年前に名付け親となったルイ15世にちなんだ作品名になっています。1850年代のデザインをさらに巧妙にした素敵な逸品です。コレクション扱いでしたので箱の中で保管しいましたので、私の目視では傷は認められません。とても良い状態です。画像をよくお確かめの上、ご考慮下さい。なお、画像、文章の転載を固くお断りします。いかがわしく思われるサイト上に転載が見られ、心苦しく思っています。400年以上フランスでガラス工芸品を作り続け、1767年にフランス国王ルイ15世からサン=ルイの名称を授かり1781年に世界で初めて透明な、鉛を含んだクリスタルの製造に成功した世界を代表する工房です。19世紀半ばからペーパウエイトを制作始め、一時は生産中止していましたが、1953エリザベス2世の戴冠式より復活、約10人の職人により年間約400〜500個生産されています。当時は文鎮、工芸美術品として貴族を魅了しましたが、舞踏会になどで紳士たちが、淑女の手を取る前に彼らの手の平をペーパーウエイトで冷やし、サラッとした手でダンスに誘うオシャレな小物として使っていたそうです。その時に、綺麗なクリスタルのデザインを自慢するのも当時の紳士達にとって流行りでした。ヨーロッパのー貴族のロマンスに一役かっていたんですね。即購入、またはコメントなど大歓迎です。よろしくお願いします。