・F10サイズの板に膠で寒冷紗を貼り、白亜地塗りを平滑に磨き、膠とバーントアンバーによる地透層をかけて下地を作成しています。・下層は古典技法のカマイユ(白と茶による明暗塗装）で、上層はグレーズ等による着彩。・オリジナル額縁付き、唐草模様の金箔加工額縁です。遺跡出土品のような風合いを出す為に、わざと塗装ムラを付けています。ガラス・アクリル及び裏板は付いていません。・段ボール箱も自作の被せ箱です、写真のとおりご確認ください。・製作者本人による出品となります。真作を保障します。実物と写真では状況により色合いなどに差が生じます。　作者プロフィール・作者名　吉田尚治・武蔵野美術大学短期大学部卒、西洋古典油彩に惹かれ、高校生の頃より研究を始める。一般に流布されている方法及び市販の画材では、古典の巨匠達の様な表現は能と判断し、独自に技法を研究、画材の多くも自作する。メディウム（溶剤）には、現在入手が困難な樹脂等の一般に利用されていない素材も使い、絵の具は全て顔料から手練りしている。額縁職人の経験もある為、額縁制作も木材加工、模様の作成、塗装から金箔貼りまで一通り自分でこなせる。・2015 6 太平洋西日本展 北九州市長賞受賞・2016 5 太平洋展 佳作クサカベ賞受賞 会友推挙・2017 10 大川市総合美術展 大川ライオンズクラブ会長賞受賞・2019 5 太平洋展 椿悦至受賞 会員推挙・2021 10 柳川市総合美術展 北原悌二郎賞受賞・2021 12 筑後市美術展 読売新聞西部本社賞受賞・2022 10 柳川市総合美術展 奨励賞受賞・2022 10 大川市総合美術展 奨励賞受賞・2023 5　大平洋展 浅井忠ゆかりの地佐倉市長賞・現在 太平洋美術会 会員#風景画 #山岳 #油絵 #油彩