【希少】　特選　結城ちぢみ　石下結城縮　奥順　雨絣　着尺　地色：黒色に白色の細縞・雨絣(＊お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)＊「お高い作品ですが、仕入れ販売により価格が高くなる委託(展示会)販売ではご提示出来ない程できる限りお値段を抑えさせて頂いております。」結城紬の織元として有名な「奥順」さんより、昨今非常に希少となり、ほとんどお見かけしないはたおり娘ブランド経絣の結城ちぢみ(石下結城縮)のご紹介です。＊この結城ちぢみ(石下結城縮)は、昨今の温暖化により真夏を除くオールシーズン適したお着物として多くのお着物通の方からのニーズが高くなっております。袷仕立ても良いですが、心地良い質感を考えるとお単衣仕立てにて一年の長いシーズンお召しいただけます。(＊お単衣の時期はもちろん、袷の時期の気温によってはお単衣仕立てにて真冬(12月～翌年2月)にも多くの方がお召しになられております。胴抜き仕立てにされても良いですね。)ご紹介のお品は本場が付かない「結城縮」です。軽くて、サラッとした質感、真綿の優しい暖かみ、心地よい着心地。本場結城縮の最高峰の風合いをより効率化した半自動織機によってお求め安く、多くの方にお召し頂きたい。そんな思いで製作されている結城縮(石下結城縮)です。効率化されているとはいえ微妙な糸の調整は人の手で丁寧に織られております。本場結城縮と比較され本場結城と同等の品質ではございませんが風合いは非常に素晴らしく自信を持ってお勧めできるお着物です。結城縮について…経糸にも緯糸にも無撚の紬糸を使う「平織」の結城紬と区別して、 緯糸に強撚糸を使うものが「縮織」の結城縮と呼ばれます。強い撚りをかけた糸を用いることで生まれたシボの凹凸によってさらさらとした風合いになります。このはたおり娘ブランドの結城ちぢみ(石下結城縮)は同ブランドの結城紬(石下結城紬)より製作が難しく、生産数も限られ、非常に手間がかかっております。ですので石下結城縮は高価になっております。＊『当店の写真撮影では、実物のお色や生地感をできる限り近くなるように明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』正絹未仕立て品幅：40cm展示会等一般相場価格　¥350,000(税込)#きもののすみか着物反物